2010年01月12日

白毛門

4時20分にワカンをつけて登山道へ入り14時30分に戻ってきました。
5人で7時間半のラッセル。うち二人(私含め)は冬山初心者。
疲労困憊でしたが、楽しい1日でした。

siragamon5.jpg

前日の夜に車で土合駅に入り。
天気もよく気温も高くて翌日雪の予報が信じられないぐらいでした。
車移動だったので食材も多目に持ち込まれていて
ステーキやらおでんやら豪華な食事になりました。

siragamon4.jpg

装備のチェックをして就寝。
最終電車で5人が降りて上ってきて駅泊は10人でした。

3時起床。
空には星が見えていましたが準備をしている間に雪が降ってきました。
仮眠用具を車に押し込んで歩き始めました。
登山道でアイゼンとワカンを装着して4時20分にスタート。
トレース後はまったくありません。
ラッセルをひたすら続けて上っていくのでした。

今回の装備は
ザック:Zpacks Blast26
ストック:BlackDiamond トレイル
アイゼン:BlackDiamond セラック(セミワンタッチ)
ピッケル:BlackDiamond レーベン Pro (60cm)
ワカン:なんか黒くて青いヒモのやつ
シューズ:Scarpa トリオレGTX
グローブ:BlackDiamond ガイド

FineTrack フラッドラッシュ(R)スキンメッシュ(ノースリーブ)
Patagonia キャプリーン3
Patagonia ウインドシールドジャケット
Montbell インナーダウン
The North Face マウンテンジャケット(たぶん・・・)
Smartwool ネックゲーター
Smartwool 靴下(なんだったっけ・・・)

Blast26は完全防水ではないし外部のポケットも少ないし
見た目はゴミ袋だし白で保護色だし
ヒモが細いし形がしっかりしていないけど
生地はしっかりしているので不安がなく手荒に扱っても大丈夫だし
なにより軽いので今回はお試し運用。

siragamon3.jpg

山で浮浪者がパン食べてるとかいろんなことを言われました。
でも、なにか1つ自分のスタイルで上りたかったんです。
冬山で使う道具は直接命に関わってくる道具なので
軽いとかどうとか言っている場合ではないのですけども
1つだけ好きなものを入れてみました。
とかいってBlackDiamond好きなので好きなものばかりのような
気がしないでもありませんが・・・

siragamon1.jpg

汗をかいてはいけませんとか言われてますけども・・・
そんなの無理!誰よりも汗かきなのです。
結局、最初から最後までフラッドラッシュ(R)スキンメッシュと
Cap3とアウターだけで行動してました。

siragamon2.jpg

話は戻りまして

ひたすら交代でラッセルを繰り返し上り続ける一行。
雪はひたすら深いのです。
先頭を交代したら休憩ということで食事休憩とかまったくナシ。
雪庇の横を通り、急斜面を上がり、何度かニセピークに騙され
2回ほど雪を踏み抜きグッタリしながら
ようやく松の木沢の頭に到着したのは11時50分のことでした。
ここまで7時間半もかかっているので撤退を決めてしばしの休憩。

そこに後ろから3人の登山者が。
8時ぐらいスタートで追いつかれたようです・・・
そのあとからも4人の人が。
だいぶ感謝されましたが・・・ドッと疲れもでました。
トレースあると速いのね・・・

記念撮影をして戻ります。
吹雪までは行かないまでも風は強くて
変えるころにはトレースあとも薄くなってました。
慎重に降りていってはいたのですが
雪庇の脇を来た道通りにあるいていると
グモモという音を立てて、すぐ脇の雪が裂けていきました。
とっさに反対側に倒れこむ私。
足元が掬われたわけでないのでどうにか助かりましたが
危ないところでした。
ヤマケイJOYの記事にもありましたけど、人間恐い体験をすると
笑ってしまうようです。
倒れこんで助かったと思った瞬間に笑っていました。
無事だったから言えることですが、よい体験をしたと思ってます。
山の恐さを実感しました。

少し反対側の斜面よりにコースを取り直して無事に雪庇地帯を通過して
林間に入っていったら一安心。
気分を取り直して尻セード。
尻セード用に袖がしっかりカバーされたアウターと手袋の組み合わせを
探し出さないといけないなと思いました。
テンポよく下れるようになって登山口に到着したのは14時30分。
長い登山となりました。

ラッセルに向いているみたいです。
あの見えないなにかと戦ってる感がたまらなく好きで
体力が続く限りラッセルを楽しみたい。
もうちょっと悲惨な状況になるかと思って覚悟していたんですが
気温もあまり低くなかったこともあって
汗だくな以外は終始快適に登山できました。
うっかり手袋を濡らしてしまうのは次回から気をつけないといけません。

今回一番のの反省点は水。
汗だくだったのに、10時間で350mlぐらいしか飲んでいません。
ハイドレーションが使えない状況でこまめに水を飲むって難しいですね。
もうちょっと意識して摂取しないといけません。
posted by 書房 at 14:49| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハイキング、登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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