2008年08月23日

金峰山

昨日の続きです。

シュラフの中は暑くて外は寒い。
寝相が悪いこともあって何度か目が覚めてモゾモゾを繰り返し
熟睡というわけにはいきませんでしたが気づいたら4時45分。
10時間も寝ていたことになります。

シュラフから出たらメチャメチャ寒い。
上着を着ても寒かったのでレインジャケットも着込みます。
お米を水に浸してからお湯を沸かしご飯の前にコーヒーを1杯。
とにかく暖かいものを摂取しないとどうにもなりません。
金峰山から戻ってすぐに撤収できるようにテント内の片付け。
30分ほどしてからメスティンを火にかけます。
周りはもう出発を始めていますが、キャンプ自体も楽しみたいので
ゆっくり準備をしました。
朝食は昨日の夕食のサバ味噌がカバ焼きになっただけですけどね。
kin1.jpg

6時27分。今日のハイキング開始です。
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瑞牆山に登ったときに金峰山を回ってきた人に聞いた話だと
緩やかな上りらしいので気楽に登っていきます。(瑞牆山と比べて)
大日小屋を通過して1時間ほどで大日岩に到着。
この岩が今回のハイキングのなかで一番好きです。
なんでしょうね、この存在感がたまらない。
kin3.jpg

ここから少し急になったり緩やかになったりを繰り返して
最後にぐっと高度が上がると唐突に樹林帯を抜けて稜線へ
kin4.jpg

パーッと視界がひらけます。
気持ちがいいったら。登山はこの瞬間がたまらないのです。
似たような写真になってしまうので前日登った瑞牆山を
kin5.jpg

左右断崖でコワ過ぎですケド・・・
kin6.jpg

そしてここから先はちょっと失敗でさようならゾーン
kin7.jpg

めっちゃビビってます。たぶんそれで正解なのだと思いたい。
経験は積みたいですが慣れたくはないですね。
常に慎重でいたいもです。

左右が危険だというのに足場もしっかりしない。
どこを通るのかず〜っとパズルを解かされている気分です。
kin8.jpg

ピッケルだかアイゼンだかで傷のついた岩を目印に進んでいきます。
途中で雲が横切ったりして
kin9.jpg

手を着き、尻を乗せノソノソと1時間近く経ったところで
ようやく金峰山山頂に到着しました。(8時52分)
↓直前に下からみる五丈岩
kin10.jpg

だ〜れもいません。貸切。
そういえば下のほうで1人抜かしたほかは前に人影はなかったし
すれ違いもしませんでした。がら〜〜〜ん。
kin11.jpg

一周見渡すと山頂はもうちょっと先・・・
岩だらけの真ん中。もうちょっとだけゴツゴツと格闘です。
20mほどですかね、意外と難関でした。
無事到着
kin12.jpg

この日は雲が多くて真上は晴れているのに遠くの山はほとんど見えず。
見ていてあまり面白くありません。
お腹もまだ減っていないので記念撮影だけして下りることにしました。
また途中で雲が晴れて見晴らしがよかったり。
山頂では残念でしたが、トータルでみると十分景色も楽しめたので
よしとしましょう。山頂だけが山の楽しみではないですしね。
途中、後から登ってくる人と挨拶を交わして会話を楽しんだり
また大日岩を愛でたりしてゆっくりと下山。
11時に富士見平に戻りました。

テントを撤収していると、隣でこれまたテントを撤収している人に
「それテントなんですか?」
なんて聞かれたりして・・・
いや、まぁ、確かに山ではあんまりみないでしょうけども・・・
一応、テントっす。

いい加減な畳み方をしたので来たときよりも容量の増した荷物を
無理やりパッキングしてバス停まで戻ります。
バスの時間にはまだまだ余裕があるので林道を通って回り道。
事前の調べでこの先に下から瑞牆山がキレイに見えるポイントがあるらしいのです。
登山道よりゆるい下りが疲れた足に優しい感じで
鼻歌まじりにのんびり下っていきますと
あきらかに脇に入ってくださいという感じの高台があります。
上って振り向くと、
kin13.jpg

タラ〜ン!瑞牆山です。
写真では分かりにくいですけど山頂に人の姿も見えます。
下から瑞牆山が見えるポイントって少ないので嬉しかったです。

その後は、お風呂!おっふろ!と連呼しながらみずがき山荘まで下りて
バスで20分ほど戻ったところにある増富の湯でサッパリと汗を流し
再びバスに乗り韮崎駅へ。
このへんバスの間隔が1時間半なのでちょうどいい流れで帰れます。
バスが到着して4分で電車に乗れてストレスフリー。
甲府駅で特急かいじに乗り換えて帰宅の途につきました。


posted by 書房 at 22:04| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ハイキング、登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結構、冷え込んだみたいですね。
でも、その凛とした空気が
とても気持ちよかったりもしますよね。
のんびりとした時間の流れが伝わってきましたよ。
富士見平から金峰山へのルートは、
だいぶ痩せている所もあって怖そうですね。
でもたまの山歩きも良かったのではないですか?
私も瑞牆山の帰りは同じ温泉に行きましたよ!
気持ちいいですよね♪
良い2日間に乾杯ですね!
Posted by hide at 2008年08月24日 19:21
>>hideさん

ハイキングは楽しいです、ハイ。
もうちょっと頻繁にいけるといいのですけどね。
自分の目標とあまりにかけ離れた状態にあるので
どうしてもそっちを優先してしまいがちです。

金峰山は人がいなかったこともあってよい緊張感をもって登ることができました。
富士見平からのルートはオススメですよ。

ぬるい温泉で先に入っているおじさんたちが微動だにしなかったので
メインの浴槽に入れなかったが残念ですが
下山後すぐに汗を流せるのは気分もいいですよね。
Posted by 書房 at 2008年08月24日 20:56
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